不登校って3種類くらいあるよな

今日クラスメイトの退学が決まったらしい。そのクラスメイトはかなり大変な障がいを持っている。まあプライバシーもあるからなんの病気とかは言わないが。学校に来るのが大変で、去年も留年してて今年も単位が足りなくて退学が決まったらしい。

自分も中学の最後の方のとき不登校もどきみたいな感じだった。起立性調節障害で朝起きれなくて学校行けなかった。無理して行ってたが。まあそれでも保健室登校でも頑張ってたと思う。実際病気は治ったものの休み癖みたいなものがついてて学校をサボりがちになった。中1までは小学校からずっと皆勤賞でまあいわゆる優等生だった。勉強もできてたし、運動もできる方だった。音楽もバイオリンやってたし、自分で言うのもあれだがかなり優秀だったと思う。中2のときに友達に裏切られたような感覚に陥った。実際裏切られたとも言えるし、言えない感じだった。一緒にゲームしてたのにあっちは勉強してて…みたいな感じだ。完全に自分が悪いんだが。そっからポジティブだった性格もネガティブになっていき、勉強も置いていかれるようになった。中2の最初の定期は500点中448点だったのが、中3の最後は500点中256点になっていた。偏差値65くらいあって、市で一番偏差値が高い高校に行くもんだ、と思い込んでたから余計に病んだ。(最終的には偏差値50前後まで落ちた)この場合は学校に行けるけど行けないパターンだと思う。

次に学校に行けるけど行かないパターンだ。不登校ルーティーンとか撮ってるやつだな。酷い言い方をすると、そいつらはさっさと学校やめてアルバイトして親に毎日土下座しながらお金返すべきだと思う。あくまで主観的だが。まあこいつらは救いようないので置いておく。

最後に前述した通り、うちのクラスメイトの行きたいけど行けないパターンだ。一番かわいそう。学校側も何か救ってやってほしい。正直このパターンの不登校を退学にさせるのはものすごく腹が立つ。本人だって行きたいのに行けなくて頑張って一日とかでも行って、それなのに退学って…。仕組み上仕方ないのだろうけど。

全員が学校に不自由なく行けるような環境づくりをするために何かをする!など綺麗事言うつもりはないが、なってほしいとは心から思う。自分が助けれることは何かあったんじゃないか、と今になって後悔している。クラスメイトには今後どうなるかわからないが無理ない程度に頑張ってもらいたい。心から応援している。